- Yusuke Kashiwabara
「スペック」でなく、「ストーリーテリング」
都内のコロナの感染者数が100人を超えましたねー。
でも5/2以来らしいですが、その時は緊急事態宣言の最中でしたが、
今はみーんな普通に外出回っているので結果その時より増えるとこまで行くんだろうなーと勝手に予測してます。
世の中の人の行動を見ていると大体わかりますよねー。
みんな緊急事態宣言前の行動に戻ってますからねー。
いくら企業が対策をしていようと、
個人個人が元の生活に戻ったらその時と同じになること間違いないですもんねー。
今外出することは緊急事態宣言の時に外出するリスクと変わらないわけですから皆さんも対策をしっかりとー!
まぁ法律的に仕方ないとはいえ、大体宣言って言葉なんだw?って感じですよねー。周りの知り合いでこの宣言出したやついたら変な目でみちゃうな、きっとww
さて、今回は硬い話から入ってしまいましたが、今回のこのタイトルは、自分の腹の中に座り切っていないなーと思ったのでこのタイトルにしました。
エッセンシャルな考えがされていく中で、これから本質的なものが残っていくと思っています。
その中でストーリーテリング力はとても大事だし、自分や、会社をどうここに持っていくかがすごく大事だと思っています。
わかりやすく例を出して話していきましょう!
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8kとか、抗菌とか
最近良く聞くようになりましたよねー。
8kとか実際見たことはないのですが、おそらくすごく鮮明に映るのでしょう!
ただ、このスペックって個人利用に必要なものかというと考えものです。
おそらく、大半が4kで満。
いや、それどころかフルハイビジョンで満足なんて方も多いでしょう。
昔はスペックが人間の不満を解消させるものでしたが、今はもはや大体のスペックで満足しているし、他社とも比べてもそんなに代わり映えするほどのものではありません。
なので、ここで差別化しようとしてもすぐに淘汰されてしまうのがオチなのです。
新しい抗菌Tシャツなんて出そうもんなら、直後に大きな資本に飲み込まれて一瞬で消えてしまうでしょう。それくらいスペックで戦うのは昔と違って難しいです。
では何で戦うか?
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ストーリーテリングの積み重ねがブランディングにつながる
ストーリーテリングです。
聴き慣れない言葉であるので、Google引用で説明するとこんな感じです。
「ストーリーテリング」とは、伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。
これには成功・失敗・挫折全て含まれます。
表現できる尺の中でなるべく相手にわかりやすく伝えられるかも重要です。
わかりやすい例で言うとAKBですかね?
こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、それぞれのスペックは大したことない人が多いですww
ですが、何か不器用だったりと応援したくなりますよね。
握手会などもその施策の一つで、遠すぎない存在にすることによって、ファンに体験としての印象を残すことができます。
大袈裟かもしれませんが、なんでもドキュメンタリードラマ仕立てに考えて創作すると良いかもしれませんね。
過剰なくらいに表現して、後から削ぎ落とすって方法も楽しそうです。
こうした積み重ねが、ブランドを生み出してくるのではないかと思います。
決してこう言うブランドなんだ!って言うのは頭から決めない方がいいかと思います。
ブランドとは周りと一緒に作っていくものです。
そのブランドだけでは成り立つものではありません。
周りをとりまく様々な体験が語り合われ、文化として残ったものがブランドです。
なので、ブランドのスペックを最初から決めることではなく、まず様々な人に残るようなストーリーテリングを意識して表現するといいかと思います!
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まとめ
おおおー、なんか自分で書いててスッキリしたくらい少し、腹に座ってきた感じがあります。
書くことってすごく大事ですね。
書き始めはストーリーテリングとブランディングの話が一緒になるとは思わなかっったのですが、書いているうちに色々な人と話あったことや、小耳にした話、本で見た話がブワァァァーっとつながりました。
たくさん隕石が降ってくるけど自分には当たらない感じ?ですww
まぁ、これもまたストーリーテリングということでw
ではまたー!