- Yusuke Kashiwabara
いい人は捨てろ!
オンラインライブって体験したことありますか?
このコロナ以降に出てきたジャンルではありますが、これかなり進化してます。
オンラインなんかで見て何が楽しいんだ?と思う方もいると思うのですが、
全然楽しいです。
CGやARの技術ももちろんなのですが、一番はその会場入る前のワクワク感が一番重要です。
本来のライブであればステージで登場から始まるのですが、
僕が見たものは渋谷の街を練り歩き、ゲリラ的にライブをするところから始まります。
そして、ライブハウスの会場まで一曲歌いながら渋谷の街の人も仕込みでなく、盛り上がったっりします。
このときの生の感じの高揚感はステージのライブではなかなか味わえないようなものだなーと思いました。
そしてアーティストがお客さんが入る入り口から入って、検温し、ドリチケもらってライブスタートです。
これすごくうまくできてるなーと思ったのですが、このお客さんの導線をアーティストが通ることにより、
現場での臨場感の記憶を呼び戻してもらえる仕組みになってるんですよね。
オンライン出ることに対して、きちんと付加価値ををつけてやっていることが素晴らしいいなと思いました。
あとこの感じどこかで見たことあるなーと思ったら、ザ・ベストテンの生ライブでした。
あのゲリラ的な感じすごくワクワクしたことを思い出します。
こういうのテレビももっとやればいいのに。でっかいステージよりみんなに馴染みがあるところでやる方が今の時代は受けそうです。
と前置きが興奮で長くなってしまいましたがどうも柏原です。
今日はいい人は捨てろです。
どうした柏原とうとうおかしくなってしまったかと思わせそうなタイトルですが、
アイデアを思考することに関してこの視点を持つことは凄く大事なのかなと思います。
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アイデアを考える方法
アイデアを考える方法っていくつもあるのですが、
その中でもこのブログでも書いてきていることでアイデアは自分の中にしかないという話は何度かしてきました。
アイデアは自分の中にしかないのであれば新しいアイデアなんか出てこないんじゃないの?
と思われそうですが、そうでなく、まだ自分が気づいていないアイデアに気付いていないだけだったりします。
ジョブズも言っていることですが、想像とは結びつけること。というようにアイデアを考える際に、今まで自分が見たことがあるものをどう結びつけるかがとても大事です。
例えばカメラ付き携帯も昔は革命的でした。カメラと携帯を結びつけることで新しいアイデアとしました。
最近ではうんこ漢字ドリルみたいにうんこと漢字ドリルを結びつけて人気な商品になったものもあります。
このように自分の中にあるものを結びつけることで様々なアイデアを出すことができます。
ただ、ここで何かと何かを結び付けようとしてもなかなかいいアイデアは結びつきません。
そこで次みたいな考え方が必要です。
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性格悪く考える
大体真面目に考えたり、することってみんな思いつきます。
ウンコ漢字ドリルも普通に感じ勉強するの面倒くさいし面白くないよね。こどもってウンコ好きじゃん。
だったらそれとあわせると。。。みたいなことで生まれたのではないでしょうか?(想像なので間違ってたらごめんなさい)
要するに少しひねくれた目線をもち、疑ったり、突っ込んだりすることが必要です。
なので、自分も自分のアイデアをそういう目線で見ます。
これで本当に面白いのか?
こんなアイデアでワクワクするのか?
そう言った性格の悪い目線で自分の作るコンテンツを見直すことによって
より良いコンテンツになっていきます。
いい人目線で作るとどうしても平和なものしかできません。
ですので性格悪く考えていい人目線ではなく、疑ってするどいツッコミを入れて考えましょう。
ということで今日は性格悪く考えるでした。
ではまたー!