- Yusuke Kashiwabara
その言語の表現あってる?
今日はたまには宣伝です!
伊勢丹新宿店さんで本館のウインドウでARのお手伝いさせていただきました。
興味がある方はプロフィールからインスグラムに飛んでみてください!
グラフィックのデザインは藤田二郎さんです。
なんとnujabesのCDジャケットのグラフィックデザインを手掛けたりしている方です。
一緒にお仕事できて光栄!
そして会社員の時からのお付き合いではございますが伊勢丹さんにも感謝です。
ということで、柏原です。
今回はその言語の表現あってる?です。
これまだまだ僕もできていない部分がたくさんありますが、一緒に学んでいきましょう!
まず言語ってそれぞれの人に合った言い方があります。
ついつい自分の言葉で話してしましがちなのですが、相手がどう言う意味?とド派手に反応
してくれればまだいいのですが、大概は良くも悪くもさらっと流されてしまうことがあります。
その辺りですごく上手だなーと思った例を出していきましょう
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Apple
僕は完璧なApple信者なのですが、この商品名がこうつけたんじゃないか?と勝手な予測で話をしていきますね。
まずはiphone!この前身はipodtouchなのですが、ここでiphoneという言語になったことがまず秀逸です。
スマートコンピューターとかでよさそうなものの、フォンをつけたことにより、コンピューターみたいに難しくなく誰にでも使えるんだ!
という印象がバッチリ残せています。
そのあとのipadも素晴らしいです。
もはやキーボードまでついているし、パソコンだから、Mac padでも良かったのかもしれませんが、ここもiphoneが使いやすいと言う地位を得て
その名が広まったところに、使いやすさを継承するかのごとく、ipadと言う言語になったのではないでしょうか?
それによって、ipadがパソコンより使いやすいイメージになりますよね。
こう言った言語表現はユーザーの使い勝手をきちんとみこしているので瞬時に入ってきやすいです。
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抽象的な話し方で伝わらない
先ほどの表現のように電話の機能だけではないiphoneがフォンと言い切っているところが面白いところです。
これが色々できるからコンピューターと言ってしまうと、相手の頭の中は使いこなせないだろうなーとなってしいます。
なので、ARを説明する際も「スマホのカメラでQRコードを読むだけ。」
と説明すると俄然簡単にできる気がしてきますよね?
本当にそれだけです。そうするとInstagramが立ち上がりそのままSNS投稿できます。
複雑に言おうと思えばいくらでもいえますが、そんなものでは入ってきません。
パーソナルトレーナーが初心者に筋肉の名称を説明したり、
カフェのオーナーが初心者にこだわりの豆の名前と産地と栽培方法を説明したり、
美容師が、初心者にパーマ液のメーカーの話をしているようなものです。
ですのでいかに抽象的な言葉にならないように説明できるかが重要です。
自分もまだまだですが、未熟ですが、あとで、あれわかんなかったかな?
と思うとメールでフォローしたりしてます。
なかなか難しいですが、相手にスッと入り込むように自分を表現する言語で伝える。
ここを意識していきたいと思います!
ではまたー!!