- Yusuke Kashiwabara
やらないという選択肢
最近Instagramでフォローさせていただいた方とDMのやりとりをしていたら苦労のワードが出てきてすごく気になったので書きますね。
苦労っていう言葉がありますが、
これって人によって感じ取り方が違うんで、苦労しろ!なんて言われてもなかなか難しいですよねー。
しかもその人には苦労かもしれないけど、他の人にとっては楽しく感じられることだってあります。
同じ苦労を共にした同志だ!なんて言ってもそれぞれ苦労の捉え方が違うので一概になんとも言えません。
レオナルドダヴィンチの言葉でこんな言葉があります。
苦労せざるものは幸運に値せず。
これを逆手に取ると、もしかしたら苦労を感じやすい人の方が幸せを感じやすいのかもしれません。
なんでも少しでも辛ければプライドは捨てて、あれは苦労したなーと振り返れる人間になろうと思った柏原です!
前置きが本題みたいな内容になってこれで一回ブログ書けるなーと思ったのですが、とりあえず今日は決めていたことがあるので、そちらを本題に。
今日はやらないという選択肢です。
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器用?
器用な方って何でもかんでもできちゃうんですが、そうすると、何でもかんでもやっちゃうんですよね。
自分のことを棚に上げるわけではないですが、どちらかというと器用な部類にあ入るのかなと思います。
ただ、器用というのはここだけで判断してはいけません。
器用だからなんでもできると言ってどんどんこなしていくと、あいつできるなー!となってさらにやることはどんどん増えていきます。
仕事もそうですし、プライベートもそうです。
ただ人間は誰しも時間には限りがあります。
どんどん増えていくと、どんなに効率よくやったとしても、人間と相手にしているのであれば時間は削られていきます。
そうなってしまうと、本来自分がやるべきことがきちんとできているのか?やろうと思えばできる。で物事を判断するのは逆に危険なことが多かったりします。
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どっちをやらないか
例えば新規のクライアントをとってこれるまだどこでもやっていないサービスがあるとします。
このサービスがあるにもかかわらず、ある程度のクライアントが集まったので、現状のクライアントのケアばかりしていると新規の獲得に遅れを取ってしまいます。
現代において、このどこもやっていないサービスなんて、すぐにパクられるのがオチです。
この場合どっちを自分でやりますか?
現状のクライアントはもちろん大切ですが、新規のクライアントを獲得し続けないと、もしかしたらその現状のクライアントすら守れない事態になるかもしれません。
究極ですが、ここは新規を獲得することに目を向けて、現状のケアは何か別の手立てを考えた方が良さそうです。誰か他を雇う等で。
こういったことのようにやらないという選択肢を考えることはビジネスにおいてとても重要になります。
皆さんもなんでもの間でも自分でやり過ぎず、まずは自分の立場で何ができるかを見定め、周りと相談し、やらないことを決めてみてはいかがでしょうか。
ということで今日はやらないといえ選択肢でした。
ではまたー!!