- Yusuke Kashiwabara
今そこでしかできない演出
体の細胞が時間を感じなくなってきているせいか変なタイミングで眠くなります。
ARでまた面白そうなプラットフォームを見つけたので現在本当に面白いのか、できることはどれくらいあるのか調査中です。
もし良さそうであればまたブログで紹介しますねー。
自分はエンジニアではないので、システムを作ることはできないですが、
クリエイターとして様々な武器を装備できる準備は常日頃から必要だなーと思いました。
以前話した選択肢を
増やすってことですね。
どうも柏原です。
今日は今そこでしかできない演出です。
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リアルでの価値
みなさんもかなり感じてきていると思うのですが、現状日本ではリアルイベントが復活してきちて、リアルでの価値がイベントには
問われています。
そんな中で、おそらく僕が考えていたよりもコロナによってその価値の進み具合ってのはかなり加速しました。
そこでリアルイベントの価値ってなんだろうと考えた際に体験っていう言葉が一番しっくりきます。
そのリアルでの体験の価値って実際にどういうこととさらに考えてみました。
ARも映像の一種ですから、変な話、ARにしなくても、映像にして流せばいいんじゃないの?
と話があった場合なんと説明するのがいいのか?
もちろん構造的に映像をモニターで流すことと、ARは違います。
ARの場合は実時間で応答しなければならないですが、映像は同じような加工はできますが、実時間ではできません。
さらにARはモニターに写っている映像は常に一人称の視点から見えるものになります。映像は編集すればいくつもの視点からでもカットを入れることができます。
さまざまなことを考えた時にいまのところしっくりきているのが、
リアルイベントの体験とは各々の角度で五感が感じること。嬉しい、楽しい、怒り、悲しい、辛いなんでもそうだと思います
その中でも特に視覚から得る情報っていうのは70%にもなるので大きいです。
自分の見る角度ってのがARには映像と違ってあります。
映像は平面的な情報。つまりxyしかないです。
ピントの奥行きは映像を撮る人が決めます。
一方ARはxyzの3方向からのアプローチがあります。
なので、ピントの奥行きも自分で決めるわけです。
ここに体験という意味の価値は少なからずあるのではないかなーと今の時点では思いました。
ちょっと深い話になってしましましたね。。
すみません。
でもこの話は何かにつながってそうな気がするので、また思いついたら書きます!
今日はこの辺で!
と言うことで今日は今そこでしかできない演出でした。
ではまたー!