- Yusuke Kashiwabara
捨てるために少し得る
告知です!
伊勢丹新宿店1F ウインドウディスプレイにてPOWER OF FASHION
instagram filter(AR)の製作をお手伝いさせていただきました!
ぜひインスタのストーリーズにてシェアしてもらえると柏原がなつきます。
どうも柏原です。
今日は捨てるために少し得るについて書いていきたいと思います。
捨てるために少し得る。
とくに捨てるかどうか迷っているものについて書いていきます!
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捨てられない
今の現代ではいろいろなものを持ちすぎています。
断捨離や、ミニマルみたいな方もいますが、大体の方はこれを実践しようとしてもなかなか捨てられずにもちすぎちゃうのではないでしょうか?
捨てたいものがあるけどもしかしたら使うかもしれないから捨てられない。
転職したいけど、次の場所でうまくいくか不安だから転職できない。
こういった考えは誰もが持っていて、仕方のないことなのかなーと思います。
とくにコロナ禍の会社ではそういうことが多いのではないでしょうか?
しかも会社の場合は個人で所有しているものではないので、捨てられないものが山ほどあります。ただ、変化の時には今までと違うことをしなくてはダメで、同じことをしていてはなにも変わりません。
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会社が弱っているときが一番働きどき
この話以前ブログのどこかでしましたが、
会社が弱っているときに忙しいを作って、会社が調子いい時に暇を作るのが正解だと僕は思ってます。
わかりやすくいうと会社が弱っている時にガムシャラに働いて、会社が調子がいいときにサボるやつが僕は優秀だと思ってます。もちろんコンテンツの質は変わらない前提です。
コロナで時短勤務になって給料下がったから働きたくないなー。
と言ってても状況はなにも変わらないし、働かないことによって会社の売り上げも価値も下がります。それは同時に自分の価値も下げていることになります。
なので、このコロナ禍で会社が弱っているときが働きどきなのです。
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少し得るためには
次に捨てるための準備が必要です。
トップの一存でこれはやめよう!と的確なことができればいいのですが、なかなか難しい会社が多いのではないでしょうか?
その場合、まず必要なのは何か少し得ることです。
例えば、転職先が見つかってないのに辞める!みたいなことはなかなかしないと思います。#僕はやりますが
それはリスクが高いとみんなが思っているでしょう。
何か今までと違うことをやる前に先に捨てようとしますが、個人でのこのリスクは取れますが会社という大勢の中ではこのリスクはなかなか取れないと思います。
そのためには今やっていることに少し足して何かを得る足がかりを作ることが必要です。
たとえば、ゲームで敵を倒していた武器があったとします。これから次の敵と戦うのに今までの武器を捨てて戦う奴なんていませんよね?
であればまず捨てずに戦うか新しい武器をみつけるしかありません。
コロナ禍では今までの武器では通用しないので、新しい武器を用意する。その足がかりをまずは見つけます。
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得るための具体例
会議をなくしたいのであればこんな意味のない会議やめましょう!ではなく、それ以上にやらなければならなきゃいけないことを見つけること。
つまりその会議の目的を見つけるということが大事です。
営業であれば営業戦略の話をして営業を強化する。
そのために、セールスフォース等の営業支援のITツールセミナーを受けてみる。
ITツールの導入ができなくてもそのためのオンラインの仕組みは参考にできます。
セミナーもそういったものをまとめたサイトもあるので活用してみる。
デザイン設計業務であればそう言ったソフト支援ツールの情報をとったり、コミュニティを探して参加する。新しくデザイン情報を共有できるサイトを見つける等。
色々とできます。
もちろん、ただ単に新情報を入れるや、新しいことを見つけるで終わることではなく、
それが会社のチームのファンを外につくれる情報として活かすが重要です。
自己満足や社内だけの自己満足にならないように注意が必要です。
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得ると捨てるものが見える
こういったかたちで先駆けるものを得ることによって、
捨てるものが見つかります。
ここで初めて捨てればいいのです。机の上に色々散らばっていては机は見えません。
今まさにそう言ったものと向き合うときがきているよな気がします。
思い切って捨てれるものは捨てる!
迷うものは少し得ることでさきにすすめてみましょう!
ということで今日は捨てるために少し得るでした!
ではまたー!