- Yusuke Kashiwabara
教えたくないアイデアをだすコツ
ここ数ヶ月、缶コーヒーの売上げが減っているようです。
街にカフェが増えたのもあるのかと思いますが、
在宅で、家でコーヒーいれるとかいう方が増えたのもあるのではないでしょうか?
それだけ買いに行くのも面倒ですからねー。そもそも海外ではほとんどないものなので、
日本の独自の文化なんですよね。
なんか、あれはあれで、コーヒーとは違う飲みものですよね。久しく飲んでないなーと思っている今日この頃の柏原です。
アイデアの話は何回かしているのですが、今回は教えたくないアイデアをだすコツです。
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どのようなアイデア?で考えない
アイデアをだす時ってどんなアイデアにしようかなー。と考えがちなのですが、
この「どのような?」で考えていくと結構迷宮入りすることが多いです。
ついついそう考えがちなのですが、どのような?のみで考えていくとお洒落な素材の組み合わせになります。
気付いたら柄服と柄服を合わせていた。みたいなことになりがちです。
よっぽど素材に自信があればこれでも成り立つのでしょうが、なかなかそうはいきません。
なので、「どのような?」ではなく、「なぜ?」「なんで?」で考えることが大事です。
例えば、イタリア風、みたいなことを機軸にアイデアを出そうとすると
どのようなで考えると、国旗の色だったり、長靴型した国の形みたいな、なんだかよくみたことのあるようなアイデアになりますが、
なぜイタリア?なんでイタリアで考えていくと、もう少し的を絞りたくなってくるかと思います。
なぜ、イタリアを選んだかを考えると自ずと自分のストーリーが出来上がってきます。
それが、たまたまテレビで見たからということでもそこに自分が引っかかったのには何か理由があるはずです。
それをどんどん突き詰めていくと結構立派なストーリーになったりするものです。
なので、「どのような?」ではなく、「なぜ?」「なんで?」
で考えることが重要です。
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アイデアをだすひみつのコツ
こう言ったことが理解していながらもアイデアが全く出ないことはあります。
腹に据えると理解というものは違うものです。わかっちゃいるんだけどなー星人は自分の周りにまとわりついてきます。
こうした時に使う荒技があります。
こう言った技です。
そのアイデアを自分が客観的に鑑賞したり、触れたことによってどう言った気分に浸りたいか?
を考えて逆算する方法です。
それが幸せになる、嬉しくなる、怒る、悲しくなる、エロくなる、でもなんでもいいかと思います。
ここから発展させます。エロくなるってことはどう言ったことがあったからなのかを考えます。
裸なのか?それとも裸に近いからエロいのか?その情景を浮かび上げてアイデアに落とし込んでいきます。
コアストーリー自体は全然一般的なものでいいかと思います。
コアストーリーとはストーリーの本質で最低限必要なものです。
つまり「何が」「何をして」「どうなるか」です。
ここから細かく、登場人物、素材、サイズ、場所、等でオリジナル性を出していけば、はい!意外と他とはかぶらないアイデアの出来上がりです。
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アイデアをだすひみつのコツ2
さらにもう一つのコツがあります。
アイテムを3つ掛け合わせる方法です。
なんでもいいです。
例えば今目の前にあるもので考えます。
コップ x チョコ x 本
こんなことでもアイデアでます。
チョコを食べようとしていたら、コップを倒して本が濡れてしまう。
こんなことでもなにもストーリーがないよりも、ついついやっちゃうときあるよなーと共感が生まれやすいです。
先ほどからちょこちょこ出てきますが、ストーリーの話が出てきますが、
アイデアにストーリーはセットで考えてしまうほうが説得力が増します。
これはセットにしましょう。
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まとめ
ということで今回は教えたくないアイデアをだすコツでした!
教えたくないと言ったものの、これがわかったとてアイデアがかぶることはないと思いますが。
もっと日本をクリエイティブしていきましょー!
ではまた!