- Yusuke Kashiwabara
数字で本質を見失うな!
梅雨も明けて一層暑くなってきましたねー。
昼間に外に出ると溶け出しそうです!
今日から休職明けなので、会社員と並行した生活が始まりました!
おあおえれ多いですが、クリエイティブディレクターという称号をいただいております。
もっと勉強しないと!!
ここからが本当の意味で2足のワラジです。
どうも柏原です。
今日は数字で本質を見失うなです。
もちろん会社なので、数字の話は大事なのですが、ただそこにおあきな落とし穴があったりします。
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会議で数字の確認
例えば今月の目標金額が足りない場合、みんなで頑張って仕事をとりにいくように頑張ろう!
では中身のないやればできるよな!と言う状態です。
この状態でそれぞれに頑張ってもらうということでは売り上げが取れる人しか売り上げは取れません。
要するにできる営業マンは仕事はとってこれるけど、出来ない営業マンは仕事がとってこれず、足を引っ張るだけです。
これが続くとできる営業マンは苛立ちを覚え、出来ない営業マンはジェラシーを感じる。
というふうになってくので、社内の風通しがよくなくなります。
多少の誤差はあれども、力を平均化していくことが大事です。
なので、数字の話ばかりをしていると、数字に目をとられてしまい、いまどういう施策を行なっていくか?を話せてないのです。
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ただ、施策といっても。。
ただ施策といっても何を話しすればいいのか。。。みたいなことがとてもよくある話かと思います。
日時、場所、誰、内容、それぞれの把握は特に大事です。
例えば会社員でやってるイベントの施工のようなことであれば、前年いつどこでどのブランドがやっているのかを把握することにより、おとぼけ営業マンでもそろそろ営業仕掛けないとと言うことがわかります。
後は近い案件であればこういったものが多いから流行ってるのかなー?
ここの提案を強化してみようと施策が立ちます。
一方これが数字だけで会議をしてしまうと、前年と変わらないし、増えていれば何も考えることなく、スルーしてしまうと言うことになります。
数字が少ない時に上からガミガミ言われるだけです。
もちろんこの数字は答え合わせ的には必要なのですが、数字しか見ていない行動を取り続けると、本来取らなければいけない行動についてなにも話し合えず、ここに差ができていったりします。
また、本来本質的ではない、上層部を説得させるための数字の資料をつくることに時間を
かけることにもなり、そうなると泥沼です。
それよりいかにターゲットの動向を観察して、どのタイミングで仕掛けていくか?を考えた方がよっぽど生産的です。
ということで、今回は数字で本質を見失うな!でした。
ではまたー!