- Yusuke Kashiwabara
相手の頭の中にイメージをつくれ!
今会社用のARの資料を作っております。
これそのまま外部の案件にも移せそうなので、そろそろオンラインセミナーみたいなものでも
やってみようかなーとか考えたりしております。
オンラインセミナーって何度か参加したことはありますが、新規のクライアントの導入にはすごくよさそうです。
また新たなウイルスが現れたりしたとかしないとかニュースでやっているくらいですから、今後は営業マンは導入はこちらが主流になるのではないでしょうか?ということで柏原です。
ではやって行きましょう!今日は相手の頭の中にイメージをつくれ!です
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脳はミラーリングできない
クライアントと仕事の相談をしているときにイメージが浮かぶことってありますよねー。
あー、これならはまりそう。似たような事例前にやったなーみたいな。
で、その事例を細かく説明したと思います。
「近い事例があってこうでこうであーでこんな感じのものなんです!ぴったりだと思います。」
言葉で正確に丁寧に説明できたところで、説明した言葉が一文字も間違えがなかった場合でもその一つ一つの素材が相手の頭の
中にないものであればいくら想像しても形になりません。
ですので、これが想像つかないと、ちょっと違う気がするなー?だったり、よくわからないなーという返答になり、
本当はそれがマッチングするものでも違ったりしてしまうことがあります。
言葉足らずでマッチングするものがマッチングしないという事態がおこってしまってはもったいないでことです。
よく仕事でこういう言葉を聞きます。
「だから最初から言ってたのに!」
この言葉自分も正直よく使ってました!
でもこの言葉ってすごく甘えている部分があるなーといまでは反省しております。
相手の意見が通った時点でその意見を承諾しているからです。
違うと思うのであれば最後まで自分の意見を突き通して行動していればよかったのです。
自分の場合はその自分の意見を諦めてしまっていたんですね。
今では意見が違うから悪いわけではないので、自分の意見を貫き行動しておけばよかったなと思うことが何度かあります。
少し話がそれましたが、相手の脳の中にない素材で話をしても形にはならないので、その素材の共有は最低限しないと話が入ってこないです。
脳ミソはBluetoothで繋げたり、wifi使ってミラーリングはできないということです。
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話し方のポイント
ある程度素材を共有しあったら、それを組み合わせた世界感やストーリーを作り上げます。
たとえば不動産契約での場合は家の内見も大事ですが、駅から家までの道のりになにがあったか?
コンビニ、スーパー、薬局、おしゃれなカフェ、バー。この話をしてあげてどこに何があったか相手の頭の中にイメージを作ってもらいます。
そこの中に相手が入ってきてもらうイメージです。お酒を飲む方であればバーで少し酔っ払ったあとに、帰り道にコンビニがあるとすごくいいですよねー。朝食や飲み物買い忘れることないしー。みたいな話をすると相手もすっと内容に入ってこれます。
そう言った形で自分が相手の頭の中にイメージを作り上げて、そこに入ってきてもらうというのがとても有効的なのではないでしょうか?
何にしろ素材が共有できていなければなんの想像もつかないので、イメージ画像や写真を使うことはとても有効的だと思います。

ということで今日は相手の頭の中にイメージをつくれ!でした!
ではまたー!