- Yusuke Kashiwabara
知らないですと言えることは、クリエイティブ思考の一歩目!
どうも柏原です。
Dr.タートルネックをやってみたいのですが、今年の冬までもつかわからないので、冬にやったらなんだこいつ?
と思われそうで今やるべきか真剣に悩んでいる柏原です。
今日もクリエイティブ思考について書きたいと思います。
打ち合わせをしていたり、話を聞いているときに知らない言葉が出て来ることがあるかと思います。
自分の知らないジャンルであれば何ですか?それ?と簡単に聞けることが多いかと思いますが、打ち合わせの場に大勢の人がいて、しかも自分の仕事と同じや、似たジャンルであれば、知らない話が出てもそれなんですか?
って聞けないことありますよね。
実際同じジャンルの仕事でも細かく分野って分かれていて、そこで使われる言葉ってそれぞれ微妙に違っていたりするんです。
皆さんもそんな経験あるのではないでしょうか?
ではこの場合どう対処するのがいいか?という話しです。
最初に結論をいうと、これは知らないことであれば知ったかぶりはしない方がいいです。
理由としては、知らない部分もあった方が可愛げがあってがいいよね!とか知らないものは知らないんだから素直の方がいいよね!とかいうものではありません。
まずここで知ったかをしてしまうとダメな理由から説明します。
どういうことが起こるかというと、そんなこと知らないわけないじゃないか!という意地を張っている状態です。
さらに本当は知らないんじゃないの?と茶化されるとさらに意地をはり、逆切れをしてしまう事もあります!これは大変もったいないです。
そもそも知らなかったことを隠すのに思考が向き、本質がずれてしまいます。
逆に知らなかったと認めることに関してのいい点を説明します。
まず知らなかったということにより、そもそも自分にはなかった引き出しが増えるので、クリエイティブ思考につなげる手数も一気に増える事。
あとは、返答の仕方で相手の仕事の仕方がわかります。
要点をつかんで、きちんと説明してくれたり、言葉選びで相手の丁寧さがわかったりします。
あとこういう状態はそもそも色々と準備しすぎて打ち合わせに臨むとこういう事になりやすいです。これを話さなくちゃ!これは絶対に言わなくては!みたいな。
なので空っぽで挑みましょう。自分の意見と推測がいっぱいだと、相手からの意見が聞き入れられなくなります。これは禅の修行でも言われていたりします。
最近は人と会う時は僕も常にこれを実施するようにしています。
相手にこれを話すんだ!と準備していくとどうしても肩に力が入ってしまいます。
空っぽでいくと、相手の意見がすごく聞きやすくなったのと、素直に何それ?知らないと言えます。そしてそこから色々と発見して、これやってみよう!となることが多いです。
皆さんもぜひ試して見てください。
クリエイティブは盗め!知らない!で成り立つものなんです!
次回は小学生でも学べるクリエイティブ思考について書きたいと思います。
やったほうがいいっていうのはわかっているけど・・・やってもうまくできるかどう・・・と思ってやらない人が世の中の9割です。
まずはやるだけでも上位1割です。
100人いれば上位10人なのです。
今なんかもやっとやったほうがいいと思っていることがあればやってみてください。
何度も言いますがそれだけで上位1割です!
それではまた!