- Yusuke Kashiwabara
答えじゃなく、問いを考える
人間の思い込みってすごい!
人から聞いただけである程度自分の頭の中で想像する人物が出来上がっちゃうほど。
でも実際写真見ると思っている人とはなんか違ったなーなんてしょっちゅう!
実際にあって話を聞くまではある程度空っぽでいいのではないかなー?と思っている柏原です。
さて本題!
今回は答えじゃなく、問いを考えるです。
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テクノロジーの進化
なんかで一度この内容にさらっと触れたことがあるかと思いますが今回はこれをテーマにしていこうお思います!
これってサラリーマンでも、クリエイターでもなんでも一緒だと思うのですが、現代において答えが出ないことって
ほぼないです。
昔はそうではありませんでした。
この答えを知っている人が少なく、この答えを持っている学者や、知識のある人、こう言った人が重宝されていたのですが、
現代においては違います。今ではインターネットで検索すれば何でも答えが出るため、
こう言った知識人や、物知りというのは、昭和や平成初期とは違って価値が低くなってきてしまっているということです。
テクノロジーの進化により、
答えに対しての価値が低くなってきてしまっているということです。
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ネットで調べても答えが違くない?
いや、そんなことない!
ネットで調べても答えが間違っている時がある!
なんていう声が聞こえてきそうなので、ちゃんと説明しておきます。
ここ結構重要で、検索した結果が思っている答えじゃないので、ネットなど信用できない!
なんていう昭和生まれの答えが出てきそうですが、(#そんな自分も昭和)ここで大概の人は間違いを起こしています。
この場合もう一度考えて欲しいのはこの部分です。
「あなたが求めていた答えの問いは本当にそれであっているのか?」
大概の人がこの問いを間違っています。
特に自分たちが受けてきた教育ではここを考えることが圧倒的に欠如しているからです。
何にしても、答えをだす教育しか受けていない私たちはこの問いを考える能力がすごく欠けています。
ですので理想の答えではない!ということがほとんどなんです。
例えば自分の部下に仕事を頼んだ場合、あげてきた仕事が全く違ったものだったとします。
もちろん時と場合にもよりますが、自分が相手に出した問いが本当に正しいのか考えてみてください。
自分に対しても同じです。
例えばデザインで考えた場合!
今までに見ないペットボトルのパッケージデザインを考えたとしましょう!#近くにあったのでこれにした
まったく納得のいくデザインができなかったとします。
その時に考えるのはこの問いなのです!
ひとつひとつ考えます。
なぜこの色にしたのか?
なぜこのフォントなのか?
なぜこの形なのか?するとそのひとつひとつが凡庸であればおそらく今までに見ないものではないでしょう!
このように問いを考えていくことが大事です。
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問いをきちんと設計する
現代において様々なものがかなり便利に使えます。しかもテクノロジーなんかはただで同然に使えます。
基本生活において足りないものはないのです。
ひと昔前、小銭がない場合に電話するのに必要なものは?テレフォンカードでした。
今では、小銭がない場合に電話するのに必要なものは?という問いには、電話をするのにスマホがあれば小銭なんて必要ない!
です。
なので、昔からある問いに関しては現代でもあってるのか?ということが多々あります。
仕事の仕方、プライベートももちろんそうでしょう!
本当にその問いがあっているのか?皆さんも一緒に考えてみましょう!
それではまたー!