- Yusuke Kashiwabara
話して伝える3つの魔法
暑いですねー。
近頃気温があがりすぎてうちにあるビカクシダも1日でカラッカラです。
1日半くらいでお水やらないとマジで干からびそうです。
植物を育て始めてから仕事の調子が良くなってきたように思います。
いろいろな効果があるものですねー。
すっかりラッキーアイテムとなってしまったので、大事に育てな系なーと思っている柏原です。
今日は話して伝える3つの魔法です。
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結論と根拠
話を進める際に大事にしなければいけないのは結論と根拠です。
これをそれぞれ説明して行きましょう!
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結論
例えば!
「あそこのカフェは豆にこだわっているんだって。しかも種類も豊富で日本でもあまり手に入らない豆を使ったコーヒーらしいよ。香りも味も体験したことないものなんだ。ちょろちょろならんでる時もあるんだよね。。。」
おそらく、これを聞いただけではふーん。としかなりません。
なぜふーんとしかならないのでしょうか?
結論が抜けているからです。
「あそこのカフェは混む前に絶対行った方がいい!!なぜかというと豆にこだわっているんだって。しかも種類も豊富で日本でもあまり手に入らない豆を使ったコーヒーらしいよ。香りも味も体験したことないものなんだ。、ちょろちょろならんでる時もあるんだよね。。。なので混む前に絶対行った方がいい!!」
と結論を同じ言葉でも前後に挟み込むだけで説得力がグッと増します。
こう言った形で結論を先に述べて、根拠をいくつか入れることによってグッと話が掴みやすくなります。
最初の話のように根拠をいくつか並べても話がふーんとなるしかありません。
ですので、根拠は絶対に入れましょう!
さらに根拠は主観的なものがいいかと思います。
絶対に行った方がいいと言っていました!みたいなことでは全然伝わりません。
なので、きちんと自分の言葉で伝えることが大事です。
さらにこれにオノマトペや、比喩表現を入れるとさらに気持ちが増してきます。
「あそこのカフェは混む前に絶対に行った方がいい!!なぜかというと豆にめちゃくちゃこだわっているんだって。しかも種類も豊富で日本でもあまり手に入らない豆を使ったコーヒーらしいよ。なので、店に入った瞬間異国に瞬間移動した気持ちになるよ。、ちょろちょろならんでる時もあるんだよね。。。なので混む前にガンガン行った方がいい!!」
ってなると少しオーバーなようにも見えますが、その人の思いがすごく詰まっているように聞こえます。
少し話がそれましたがこう言った結論と根拠のバランスが大事です。
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根拠
今回伝えたい部分はこの部分です。
はいどーもーありがとうございますー。
この根拠なんてなんぼほどあってもいいですからねー#ミルクボーイ
ではありません!
この根拠少なくてもダメですし、多すぎてもダメです。
多すぎてダメなことなんかないでしょーと思いがちですが、人に話を伝えることが目的なので、
ここの数は3つに絞ることが重要です!
なんでもそうなのですが、この根拠を3つにまとめました!と言われると、なるほどーとこの3つがキーポイントなんだなーと相手も覚えやすいです。
この魔法の言葉の3つの根拠ですがはどんなことにも応用できます。
この3つを引用して話すベースにもなるので、聞き手側も質問しやすいです。
例えば自分のARの場合であるとこんな感じ。
「このインスタグラムARはイベント・ウインドウディスプレイを最大限に活かす施策なので、絶対にやった方がいいです!
理由としてはこの3つ!
1つ目はまず非接触型のコンテンツであること、このコロナ渦においては非接触は必須です。
2つめはSNSが目の前!現在新規クライアントの施策として、SNSは最も重要です。
誰もが発信するであろうInstagramから直接それができるということは投稿して発信してもらえる確率はめちゃくちゃ高いです。
3つめはログです。このログをとることにより、数値として現れます。これを持ってクライアントのとこに行けば更なる次回への施策につなげる営業のツールとしても使えます。今までの水ものであった仕事が、前回と比較をして施策や対策を打って行きましょう!と話をするともうこっちのものです。」
のような感じ!
確かにどれも大事な3つだ!となるかと思います。
実際はまだまだあるのですが、いくつか持っているものをクライアントによって分けて話をしてもいいかもしれません。
この3つ言葉は本当に魔法の合言葉みたいなものです。
皆さんも是非つかってみては?
ということで今回は話して伝える3つの魔法でした。
ではまたー!