- Yusuke Kashiwabara
質問力はチャンスにつながる!
こつこつと書いていたブログが2ヶ月経ちました。
毎日書き続けてですかね。
まだまだ文章の練り出し方と、テーマの出し方がまだまだだなーと思っております。
書き始めて2ヶ月間は週に一回くらいだったので,
カウントしてないですが、そこから考えれば毎日なんて絶対無理。と思っていたのでまぁ成長したほうですかね。
もっと時間と内容をギュッとできるように頑張ります。
どうも柏原です。
今日は質問力はチャンスにつながるです。
この質問力がなくて多くのチャンスやマッチングを逃していないでしょうか?
もちろん前提として前にもお話しした、相手に寄り添うことは必要ですが、
例えばこういう場合です。
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本当にメロンが欲しいのか?
家で子供がスイカが食べたいと言いました。
お母さんはそれに対してスイカはもう時期が過ぎたから売ってないわよ!
メロンにしなさい!
といってなくなく、子供が納得して、じゃーメロンでいいとなったとしましょう。
そして果物屋にメロンを買いにいきます。
「すみません。メロンありますか?」
この場合店側は手前のやりとりなど知らないので、子供がスイカが食べたいことなんて知りません。
おそらく店主はありますよ!といってすぐにメロンを出すかと思います。
もしこの際に最後に売れ残っているスイカが奥にあった場合どうでしょうか?
本当に欲しかったものはスイカでありながらメロンを買わなければいけないことになります。
自分が店の主人だった場合この事実を知っておけばスイカ出してきたのにーという気持ちになってしますことは間違い無いでしょう。
こう言ったことは滅多にないだろうと思うかもしれないですが、意外と人間というものは思い込みが激しいものなので、
お互いが気づかないまま終わっているだけでよくある話だと思います。
ですので、こう言ったことが起こるとせっかくのマッチングがうまくいかないことになります。
この観点から見ても最終的には子供が妥協しているので、まぁいいんじゃないと思うかもしれませんが、
スイカがあったときの子供の顔は母親は当然見たかったのではないでしょうか?
これはお互いの思い込みによる質問力が低いためにこう言ったことになったのではないでしょうか?
ビジネスでは意外と自分が気付いていない中にこういうことが起こりまくっていたりします。
その証拠にクライアントが求めていないコンテンツや商品が途中段階で出てきたりするのです。
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それぞれの質問とは?
次にではどう言った質問が良かったのか書いていきたいと思います。
お母さんの場合
「スイカなんかもうないですよねー?」
これだけで十分です。なのですが、もうないと思い込んでしまっているとこのワードが意外と出なかったりします。
店主の場合。
「メロンいいのはいっているよ!メロンも入っているけど、店に出してないものもあるから欲しいものあったら言ってくれよ!」
返事のリターンがこれだけでももしかしたらスイカのワードが引き出せたかもしれません。
なんて他愛もない会話と思いますが、仕事の中でもこの質問力で一回の打ち合わせが全く無駄になっていることってよくあるんですよね。
なので、当然質問された場合はその答えは答えるのですが、合わせて質問を返してあげるととても本質に近づけます。
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または
もしかしたらお母さんのほうはこの果物屋に入った瞬間にキョロキョロしていたかもしれません。
その場合、おそらくスイカのことを探しているのでしょうからそれに気付いてあげる必要があります。
これも質問力をつけるのに重要で、人間は言っていることはほぼ本質とは違っていることを言ってしまう生き物です。
それよりもやっていること、つまり行動を見てあげたほうが、本質的な事の方が多いのです。
ここでうまくマッチングできるビジネス関係をなくしてしまうことはある意味チャンスを失うということです。
もちろん物件ごとにかけられる時間は依頼されるタイミングや期間により違うかもしれませんが、このチャンスをなるべく失わないよう
質問を意識しましょう!
ということで今回は質問力はチャンスにつながる!でした。
ではまたー!