- Yusuke Kashiwabara
鬼すら笑わないという発想
暑い日が続きますねー。
もう直ぐお盆ですねー!
インスタグラムにリールという機能がつきました。
tiktokの機能そのままな感じなんですが、これは大きく揺らぎそうですね。
アメリカではtiktokの利用が禁止になる中、各国もそれに揺れることは間違えないかと。
日本もおそらくその影響があるのではないかと思います。
いろんな動画がランダムに表示されるものなので、クリエイターにとっては知らない人の目に届くという意味合いでは
すごいいいことなのではないでしょうか?
活用していきたいと思います。どうも柏原です。
今日は鬼すら笑わないという発想です。
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鬼が笑う
皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、鬼が笑うという諺が日本にはあります。
使い方としてはこんな感じ。
「将来のことはわからないからあれこれ言っても仕方ない!そんな話していると鬼が笑うよ!」
です。予測できないことをあれこれ言っても仕方なく、そんな話をしていると強面の鬼ですら馬鹿にして笑っちゃうよ!
みたいな意味合いです。
今回の話には内容は特に意味合いはないのですが、このことわざを逆に言った言葉が鬼すら笑わない。
これは柏原独自に考えた言葉です。
意味はこんな感じです。
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鬼すら笑わないの意味
なにも考えないで行動してたら鬼すら笑わないぞ。
何も考えてなければ鬼が馬鹿にすることすらできない。
鬼は鬼の役割、つまり強面の怖いキャラクターとして役割を全うするからなんも変わらないよ。という意味です。
なんでそんな言葉を作る必要があるのか?
それが今回話したかったことです!
今回このブログを読んでいる方はおそらくこのタイトルなんだ?とハテナが浮かんだのではないかな?と思います。
普通鬼が笑うだろ!と。
でもこれを逆に例えることによってこの文章にどういう意味なの?
を知りたいな、と答えを見つけに行くかの如くおそらく読まれた方が多いのではないでしょうか?
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ここが大事
これです。今すべてのコンテンツや、プロダクトに必要なものがこれなのではないかなと僕は思っています。
世の中にあるものはすべて、みたことあるものだし、想像がつくものです。ここからいきなり、物凄い誰もみないものが
いきなりドドン!とリリースされることはなかなか少なくなっていくかと思います。
なのでみたことあるものを少し捻ったり、逆張りしたり、その手があったかーみたいなものの視聴率が上がっていきます。
クリエイティブも同じです。
なので今までにみたことあるものを一から作る必要があるのかどうか?は常に考えなければなりません。
どんだけ頑張って大変で辛い思いをしたとしても、それが他と同じものであればよっぽどの理由がない限り、同じものを選ばないでしょう。
逆に言うと、そこまではパクっていいんです。そのものを理解した上で一旦崩して別の形に作り直す。
このことに意味があります。
鬼すら笑わないもまさにその通り。
意味を一旦理解して、崩して逆の意味にしました。
なにか、コンテンツやプロダクトに困っている時はこう言った思考を凝らして見るのはいかがでしょうか?
ということで今日は鬼すら笑わないという発想でした!
ではまたー!